川越城本丸御殿周辺について
川越城本丸御殿を中心とするエリアを紹介します。本丸御殿のすぐ近くには川越の歴史・文化を伝える川越市立博物館や川越に縁のある作家の作品を収蔵する川越市立美術館があります。
本丸御殿を北に進むと川越の総鎮守・氷川神社があります。木製としては日本最大級といわれる氷川神社の大鳥居の隣りには氷川会館が、神社の裏手には桜並木や観光舟運で知られる新河岸川があります。
本丸御殿を南に進むと童謡とおりゃんせの発祥の地とされる三芳野神社があり、森におおわれた小高い丘では川越城の中で一番高い所にあったといわれる富士見櫓跡を見学することができます。
川越城本丸御殿周辺の見所
川越城は上杉持朝の命により家臣の太田道真・道灌親子が長禄元年(1457)に築城しました。現在、本丸御殿の一部として玄関や大広間、家老詰所などを見学できます。 |
川越城址にある歴史博物館です。川越の歴史・文化など川越についての基本的な知識が学べます。本丸御殿エリア一番のお勧めスポットです。 |
川越市立博物館に隣接する美術館です。川越ゆかりの作家・作品を中心に展示。講演会・講座・上映会などを行うアートホールや創作室などの施設もあります。 |
【道灌まんじゅう】 |
氷川神社 |
【氷川会館】 |
本丸御殿のそばにある和菓子の専門店です。「道灌まんじゅう」や「道灌紋中」、「丁稚芋」などが評判。休憩所があるので観光後の一休みにお勧めです。 |
川越の総鎮守。夫婦の神様を祀っていることから、昔から縁結びに御利益があります。川越市内最大の祭り「川越まつり」は、氷川神社の例大祭の付け祭りが発展したものです。 |
氷川神社の敷地内にある結婚式場です。縁結びの氷川神社本殿で神前挙式、そしてモダンな氷川会館での披露宴。素敵な結婚式になりそうですね。 |
江戸時代から昭和初期まで栄えた新河岸川の舟運。川越は大消費地江戸への商品輸送拠点として大いに繁栄しました。現在、春と秋に、濯紫公園周辺と北公民館周辺の新河岸川で観光舟運が行われます。 |
♪こ~こは、ど~この細道じゃ。童謡「とうりゃんせ」発祥の地とされる三芳野神社。川越城の城内にあったため一般人のお参りは難しく、その様子が歌われたと伝わります。 |
天守閣のなかった川越城では、城内で一番高い位置にあったこの富士見櫓が天守閣の役割をしていたと思われます。現在、市では富士見櫓の復元に向けて調査・研究を行なっています。 |
【県立川越高校】 |
川越城址の一角にある高校です。2001年に公開された「ウォーターボーイズ」がきっかけで全国的に有名になりました。大きなクスノキが目印です。 |
川越城本丸御殿周辺のご案内
名称 | 川越城本丸御殿周辺の見所 |
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場所(住所) | 埼玉県川越市 宮下町~郭町 地図で確認 |
電話番号 | 049-222-5556(川越市川越駅観光案内所) |
備考 |
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