観光情報 [愛知県]
二十五丁橋について
熱田神宮境内にある二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)は、花崗岩製の板石を並べた反り橋(※1)です。板石が25枚並んでいることから二十五丁橋と呼ばれます。
二十五丁橋は、かつて神宮をめぐる堀に架けられていました。昭和11年(1936)の境内拡張に際し解体されましたが、昭和30年(1955)に現在の場所へ復元されました。
※1.反り橋(そりはし)とは、中央が高く、弓状にそった橋のこと
旅行時期 [2009年7月]
二十五丁橋の写真
【二十五丁橋】
熱田神宮の二十五丁橋を見学
熱田神宮境内にある南神池のすぐ近くに「二十五丁橋」が架かっています。二十五丁橋は尾張名所図会(おわりめいしょずえ)や名古屋甚句(なごやじんく)で名高く、名古屋では最古の石橋といわれます。
【25枚の板石を並べた反り橋です】
【優雅な弧を描く二十五丁橋】
【南神池と清め茶屋】
【名古屋甚句】
名古屋甚句(なごやじんく)について
江戸時代末から、とくに明治にかけて名古屋地方でうたわれた民謡の曲名に「名古屋甚句」があります。この名古屋甚句の中では、「西行法師が二十五丁橋に腰を掛け、これほど涼しいこの宮を誰が熱田と名をつけた」とユーモラスに唄われています。
♪ア~宮の熱田の二十五丁橋でエ~ ア~西行法師が腰をかけ
東西南北見渡して これ程涼しいこの宮を たれが熱田とヨ~ホホ
ア~アア名をつけたエ~ トコドッコイ ドッコイショ♪
二十五丁橋のご案内
名称 | 二十五丁橋(にじゅうごちょうばし) |
---|---|
場所(住所) | 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 地図で確認 |
料金 | 無料(境内自由) |
交通アクセス | 【電車】名鉄名古屋本線「神宮前駅」下車、徒歩3分。または地下鉄名城線「神宮西駅」下車、徒歩10分 |
駐車場 | 駐車場あり(約400台) |
駐車場料金 | 無料 |
電話番号 | 052-671-4153 |
備考 |
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