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観光情報 [愛知県]

妙行寺について

日本/愛知県

愛知県名古屋市の中村区にある妙行寺(みょうぎょうじ)は、正悦山と号し、日蓮宗に属します。慶長15年(1610)、加藤清正が名古屋城築城の際に、現在地から100mほど東にあったこの寺を自分の誕生地へ移築・再建したと伝えられます。

境内には鐘楼や宝物殿、浄行菩薩を祀る先心殿の他、清正公の銅像や「清正旧里之碑」「清正誕生之地」の石碑があります。

旅行時期 [2009年7月]

妙行寺の写真


【妙行寺の山門】

妙行寺を見学

中村公園の東、常泉寺の南隣に、幼少のころより豊臣秀吉に仕えた加藤清正ゆかりの寺、妙行寺(みょうぎょうじ)があります。

古くは本行寺(ほんぎょうじ)と称した真言宗の寺院でしたが、永仁2年(1294)、日蓮宗の僧・日像により日蓮宗に改宗されました。天文年間(1532~1555)には、日勢上人が「正悦山 妙行寺」と改め再興しました。

その後、慶長15年(1610)に開始された名古屋城築城の時に、加藤清正が自分の誕生地に城の余材をもって妙行寺を移築・再建したと伝えられます。


【清正公誕生之霊地】

【妙行寺】

【加藤清正の銅像】

加藤清正について

清正は幼名を虎之助と言い、永禄5年(1562)この地に生まれたといわれます。天正(1573~)のはじめ秀吉に仕え数々の武功をたてました。とくに賤ヶ岳の七本槍は有名です。のちに肥後国(熊本県)五十四万石の領主となりました。

妙行寺のご案内

名称 妙行寺(みょうぎょうじ)
場所(住所) 愛知県名古屋市中村区中村町 地図で確認
料金 散策自由
交通アクセス 【電車】地下鉄東山線「中村公園駅」下車、徒歩10分
駐車場
電話番号
備考

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