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観光情報 [埼玉県]

道灌の山車について

日本/埼玉県

川越市連雀町の道灌の山車(どうかんのだし)は、二重鉾、四つ車、唐破風つきの屋根を持つ囃子台で、廻り舞台になっています。川越の山車の中では最も横幅が広い山車です。

山車は宮大工 印藤順造の作で昭和27年に完成しました。人形は河越城・江戸城を上杉持朝の命で築城した太田道灌を題材にした「道灌の狩り装束の勇姿」で西田光次の作。唐破風の龍の彫刻は、名人 島村源三の作です。

囃子の流派は堤崎流で雀会囃子連(すずめかいはやしれん)。連雀町「道灌の山車」は、平成14年10月19日に川越市歴史文化伝承山車の指定を受けました。

旅行時期 [2008年10月]

道灌の山車の写真


【「道灌の山車」の蔵(熊野神社側から)】

道灌の山車を見学

蓮雀町の交差点近くに「道灌の山車」の蔵があります。熊野神社に隣接するこの山車庫はガラス張りになっており、川越祭り以外の日でも山車を見学することができます。


【「道灌の山車」の蔵(歩道側から)】

【連雀町 道灌の山車】

【道灌の山車で本郷流祭囃子】

道灌の山車のご案内

名称 連雀町「道灌の山車」(れんじゃくちょう どうかんのだし)
場所(住所) 埼玉県川越市連雀町17-1 地図で確認
交通アクセス 【電車】西武新宿線「本川越駅」下車、徒歩10分
電話番号 049-225-4475
備考

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