観光情報 [静岡県]
宗源院について
静岡県浜松市の中区にある宗源院(そうげんいん)は、宝蔵山(ほうぞうさん)と号する曹洞宗の寺です。十五世紀に在天弘雲が開創、普済寺十三派の在天派に属します。本尊は虚空蔵菩薩、釈迦牟尼佛、普賢菩薩の三尊。
境内には三方原合戦の際、徳川家康の身代わりとなって戦死した成瀬藤蔵正義、旗手として討死した外山小作正重の墓があります。また、浜松城主 松平伊豆守信祝が娘・多世姫のために建てたという墓もあります。寺の東南一帯には的場があり、徳川家康が在城当時ここで弓の稽古に励んだといわれます。
宗源院は今川氏の庇護をうけ、今川義元・氏真父子の判物が現存します。この古文書は浜松市の文化財に指定されています。
旅行時期 [2006年]
宗源院の写真
【宗源院】
【成瀬藤蔵正義の墓】
【遠藤右近(左側)、外山小作(右側)の墓】
宗源院のご案内
名称 | 宗源院(そうげんいん) |
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場所(住所) | 静岡県浜松市中区蜆塚1丁目20-1 地図で確認 |
拝観 | 境内自由 |
交通アクセス | 【バス】JR浜松駅から遠鉄バス「広沢 医療センター」行き「広沢小学校」バス停下車、徒歩5分。 |
駐車場 | |
電話番号 | |
備考 |
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