観光情報 [埼玉県]
水生植物園とホタル観察
古代蓮池から北へ進むと、広さ約5,700平方メートルの水生植物園があります。この水生植物園では、今はあまり見られなくなってしまった行田生まれの水草など、珍しい水辺の植物を間近から観察できます。また、園内にはトンボや蝶などの昆虫類や野鳥類も多く生息し、自然観察には絶好の場となっています。
6月中旬から7月中旬になると水生植物園奥のホタルの島周辺では、ホタルを観賞することができます。6月下旬には古代蓮の里ホタルの会の案内による観賞会が開かれます。
旅行時期 [2008年7月]
古代蓮の里の写真(3)
【キバナハス】 |
【ホテイアオイ】 |
【カエル】 |
【水面に浮かぶように咲くスイレン】
水生植物園を見学
行田市の古代蓮の里では、古代ハスの花が咲き終わった後にもいろいろな水生植物を楽しむことができます。8月中旬から9月上旬になると水生植物園では、オニバスやスイレンをはじめ、アサザ、コウホネ、ガガブタなどが色とりどりの花を咲かせます。
【可憐な黄色い花を咲かすアサザ】
アサザの群生
水生植物園には、アサザとヒメシロアサザの2種が咲いています。白い花を咲かせるヒメシロアサザは、環境庁がまとめた絶滅の危機にある生物情報集「レッドデータブック」にも紹介されている貴重な植物です。
【ホタル飛び交う古代蓮の里、ホタルの川】
古代蓮の里ホタルの会
古代蓮の里ホタルの会の皆さんにより、公園の一角にホタルの住む場所をつくり、ホタル(ヘイケボタル)の幼虫を放流して、ホタルの復活をめざす活動をしています。
ホタルが飛び交う時期は6月中旬~7月下旬、よく飛ぶ時間は公園消灯後の7:40~8:30です。6月下旬にはホタルの会の案内による観賞会が開かれます。
古代蓮の里のご案内
名称 | 古代蓮の里(こだいはすのさと) |
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場所(住所) | 埼玉県行田市小針2375番地-1 地図で確認 |
開園時間 | 終日開放 |
休業日 | 特に休業日なし |
料金 | 無料(※蓮の花が咲く時期も無料です) |
駐車場 | 駐車場あり(普通車490台、大型バス8台) |
駐車場料金 | ハス開花時期の6月中旬から8月中旬まで有料になります。それ以外の時期は無料です。普通、小型、軽自動車1台あたり1日500円。乗合型自動車1台あたり1日1500円。 |
電話番号 | 048-559-0770(古代蓮の里事業部) |
備考 |
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