灯の川について
灯の川(ともしびのかわ)は、埼玉県狭山市を流れる入間川の河川敷で開催される環境共生イベントです。入間川の源流である名栗の森林を守り、川と親しもうという趣旨のもと、入間川地区の市民が中心となり、平成20年(2008)にスタートしました。
メインイベントは200本の間伐材に火を灯(とも)し、川と自然の環境共生について想いをよせる「森のろうそく」です。その他にも、入間川七夕祭りで使われた竹を利用し、川辺に幻想的な風景をつくり出す「竹のろうそく」、市民団体による音楽ステージ「音の灯」、地元食材を使った各種模擬店「美味の灯」などのイベントが用意されています。
2019年度の灯の川は、2019年10月13日(日)に開催されます。灯の川の日程スケジュール、会場へのアクセスは、灯の川実行委員会公式サイトで確認できます。※駐車場のスペースが小さく、大変な混雑が予想されます。会場へのアクセスに自家用車のご利用は、ご遠慮ください。
灯の川の写真
【灯の川(ともしびのかわ)のイベント会場】
灯の川イベントを見学
狭山市の入間川河川敷で、「灯の川2010 ~灯と入間川に遊ぶ夕べ~」が開催されました。このイベントは、火と音楽と食を通して入間川を取り巻く環境や家族の絆を改めて体感しようと企画されたものです。
【七夕まつりの竹を利用した「竹のろうそく」】
灯の川を主催する「灯の川実行委員会」は、入間川を中心に環境活動を行っている狭山市の市民活動団体です。灯の川実行委員会では、環境共生啓発事業(灯の川イベント)、環境学習支援事業(小学校にて環境学習の支援)、入間川河川敷の清掃活動などを行っています。
【うちわで仰ぎ、間伐材に火を付けます】
灯の川イベントは夕方から始まりますが、やはり日が暮れて(午後6時くらい)からが本番です。「森のろうそく」や「竹のろうそく」は暗くなると炎が目立ち、とてもいい雰囲気になります。
【200本の「森のろうそく」に火が灯されました】
「森のろうそく」は間伐材の丸太を燃やしているので、服に煙の臭いがついたり、火の粉が飛んできたりします。参加する場合は少々汚れてもよい服装で。なお、森のろうそくの点火権は1本2,000円で、その一部は狭山市みどりの基金に寄付されます。
【市民団体による音楽ステージ「音の灯」】
野外ステージでは、太鼓やジャズバンドなどの素敵な生演奏が行われ、会場を大いに盛り上げていました。
【さやまB級グルメ参加店】
地元食材を使った各種模擬店もあり
地元の食材を使ったメニューの他、さやまB級グルメの屋台も出店。灯の川イベントは、楽しい音楽とともに美味しいご当地グルメを体験でき、家族みんなで楽しめるイベントとなっています。
灯の川のご案内
名称 | 灯の川(ともしびのかわ) ~灯と入間川に遊ぶ夕べ~ |
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場所(住所) | 埼玉県狭山市の新富士見橋下流付近 地図で確認 |
開催時期 | 10月上旬 |
料金 | 無料 |
交通アクセス | 西武新宿線「狭山市駅」西口より、新富士見橋方面へ、徒歩10分 |
駐車場 | ※駐車場のスペースが小さく大変な混雑が予想されます。車での来場はご遠慮ください。 |
電話番号 | 04-2952-2230(入間川地区センター) |
備考 |
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