入間川七夕まつりについて
入間川七夕まつりは、埼玉県狭山市で8月の6日、7日に近い土曜日と日曜日に開催されるお祭りです。江戸時代からの古い歴史を持ち、関東三大七夕祭りの一つに数えられます。
狭山市駅西口から入間川七夕通り商店街にかけた一帯は、100本以上のきらびやかな竹飾りで彩られます。また、祭り会場では阿波踊り大会や和太鼓演奏が、夜は納涼花火大会と様々な催し物が行われ、毎年40万人前後の人が訪れます。
2019年度の入間川七夕まつりは、2019年8月3日(土)11:00~21:00、4日(日)11:00~20:30に開催します。納涼花火大会は、3日(土)19:30~20:00(荒天中止)、打ち上げ数は約3,000発の予定です。入間川七夕まつりの日程・スケジュールは、狭山市の公式ウェブサイトで最新の情報が確認できます。
入間川七夕まつりの写真
【歓迎 入間川七夕まつり】
入間川七夕まつりへ行こう
入間川七夕まつりは、毎年8月上旬に開催される狭山を代表する夏祭りです。西武新宿線「狭山市駅」西口から入間川七夕通り商店街を中心に、たくさんの竹飾りが並びます。
【短冊ロードを通り抜け、七夕まつり会場へ】
入間川七夕まつりの臨時駐車場
入間川七夕まつりに車で来られる方は、昭代橋近くの駐車場(河川敷中央公園、狭山市柏原2842付近)、または狭山市役所の有料駐車場(狭山市入間川1-23-5)を利用できます。
狭山市役所の臨時駐車場は、駐車台数 130台、料金 1,000円です。2016年から狭山市役所への駐車は有料となりました。なお、交通規制情報、駐車場情報は、狭山市公式ウェブサイトで詳細が確認できます。
狭山市駅の周辺には、狭山市駅西口駐車場やコインパーキングがありますが、祭り当日は満車により利用できない場合があるので注意してください。
【大勢の人でにぎわう入間川七夕まつり】
入間川七夕まつりの歴史
狭山の七夕まつりは江戸時代中頃に始まったといいます。この頃の七夕は、長さ1メートルくらいの笹や竹の枝に短冊や千代紙などを下げ、五穀豊穣や無病息災を願い、家々の軒下などに飾っていました。
昭和に入ると市内在住の大野六之丞らが祭りを盛り上げようと町内に呼びかけ、竹の飾りつけが行われるようになりました。やがて竹飾りにはさまざまな工夫が施され華やかになりました。戦時中の昭和18年(1943)には、その華やかさから自粛を促されたほどです。
【頭上を飾る華やかな七夕飾り】
趣向を凝らした七夕飾り
狭山の七夕飾りは、飾る人それぞれの手作りでつくられています。地元商店街や各企業が趣向を凝らした竹飾りは、その時々の世相をテーマにした物も多く、毎年来場者の目を楽しませてくれます。
【マンホールのふたに「入間川七夕まつり」のイラスト】
【日本一大きな竹飾りを目指した巨大竹飾り】
【まつり広場で和太鼓演奏】
様々なイベントを開催
まつり広場(ステージ会場)では様々なイベントを開催しています。和太鼓演奏やバンドライブ、その他各種団体によるイベントが行われます。
【入間川河川敷で花火大会】
入間川七夕まつり納涼花火大会
毎年祭り初日の19時30分から約30分間、入間川河川敷で花火大会が行なわれます。スターマインなど約1500発が打ち上げられ、1日目の祭りを盛大に締めくくります。花火の観賞は、新富士見橋と本富士見橋の間、入間川河川敷がお勧めです。なお、橋の歩道は立ち止まり観覧禁止です。
入間川七夕まつりのご案内
名称 | 入間川七夕まつり(いるまがわたなばたまつり) |
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場所(住所) | 狭山市駅西口から入間川商店街 (七夕通り) 地図で確認 |
開催日 | 8月の6、7日に近い土曜日と日曜日 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 昭代橋臨時駐車場(狭山市柏原2842付近) 狭山市役所(狭山市入間川1-23-5) ※駐車場が少ないため公共交通機関をご利用ください |
駐車場料金 | 1,000円(2016年から狭山市役所一般駐車場は有料となりました) |
電話番号 | 04-2953-1205(狭山市観光協会) |
備考 |
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