よみうりリサイクルカーニバルについて

国内最大級のフリーマーケットへ

埼玉県所沢市の所沢航空記念公園で開催された「よみうりリサイクルカーニバルin所沢」に行ってきました。今年は青空の広がる絶好のフリマ日和で、会場には朝からたくさんの人が訪れていました。

近年のよみうりリサイクルカーニバルin所沢は、約1,000のブースに来場者数も15万人を超えています。そのため、日本最大級のフリーマーケット、ギネス級のフリーマーケット、などと呼ばれているそうです。

車での来場はできません

よみうりリサイクルカーニバルin所沢では、たくさんの人が集まるため駐車場はどこもいっぱいです。公園周辺の道路は渋滞し、駐車出来ない状態です。なので当日の会場までのアクセスは、公共交通機関をお勧めします。電車の場合、西武新宿線「航空公園駅」下車、徒歩5分です。

朝から大勢の人が訪れます

フリーマーケットの”開始時刻”に合わせて多くの買い物客が押し寄せ、どのブースも大勢の人だかり。それにしてもこれだけ多くの人が来ると、どんどん物が売れていきそうですね。事実、最初の1～2時間くらいで、良い品はほとんど売れてしまうとのこと。

掘り出し物を探そう

フリマブースでは身の回りの不要になった日用品や衣類、おもちゃなどを販売しています。激安価格のブースもあれば、上質な物・新しい物をそこそこの値段で販売するブースもあり、価格は様々でした。

ところで「リサイクル」カーニバルとありますが、中にはハンドメイドの品や大量のバック（ポーチ）を山のように積み上げている販売業者さん、もしくはフリーマーケット専門の業者さんらしいブースもチラホラ。

地域住民によるフリーマーケット

よみうりリサイクルカーニバルiｎ所沢は、「もう一度生かそう、限りある資源」という合言葉のもと、1991年に始まりました。そして2009年には、地域住民参加によるリサイクル意識を高める活動が評価され、日本新聞協会の地域貢献賞を受賞しました。

企業・団体・飲食のブース

よみうりリサイクルカーニバルiｎ所沢では、フリーマーケットのブースとは別に、企業・団体・飲食の各ブースがあります。

飲食のブースでは、日本各地のご当地グルメの屋台がずらりと並んでいました。屋台ではB級グルメとして定番の焼きそばやお好み焼きなどを手際よく作り、おいしそうな匂いをあたりに漂わせていました。

園内の史跡めぐりはいかが？

所沢市が日本の航空発祥の地といわれているのは、明治44年（1911）4月、所沢に日本初の飛行場が開設されたことによります。この所沢航空記念公園は、所沢飛行場の跡地に造られた都市公園です。

園内には航空関連のたくさんの史跡があります。これら史跡を見て回るのもお勧めです。（→所沢航空記念公園の記念碑めぐり）

子ども向けのイベントもあり

当日は子ども向けとして、キャラクターグッズが当たるスタンプラリーや元サッカー日本代表選JリーガーとのPK対決など、様々なイベントを毎回企画しています。また、所沢市のイメージマスコット・トコろん、県警のマスコット・ポッポくんが遊びに来てくれて、一緒に記念撮影ができます。

航空公園で、楽しい一日を過ごそう

よみうりリサイクルカーニバルin所沢は、フリーマーケットだけでなく楽しいイベントも盛りだくさんです。家族や友人、子どもたちと一緒に、ぜひ楽しい一日をお過ごしください。