小江戸蔵里について
川越市の新富町にある小江戸蔵里(こえどくらり)は、鏡山酒造(※1)の跡地を改装してできた施設(産業観光館)です。川越市が新たな観光拠点として2007年度から2年かけて整備し、2010年10月1日にオープンしました。
小江戸蔵里は、おみやげ処(川越のお土産や特産品が並ぶ)、まかない処(地域の食材を利用したレストラン)、くら市場(手づくり惣菜と新鮮な地元野菜を販売)、つどい処(様々な催しに利用できる交流スペース)からなります。
※1. 鏡山酒造(かがみやましゅぞう)は、1875年(明治8)創業の造り酒屋です。2000年に廃業しましたが、鏡山酒造の跡地には、明治・大正・昭和にかけて建てられた3つの酒造蔵が残っていました。小江戸蔵里は、これらの蔵を活用した施設です。
小江戸蔵里の写真
【小江戸蔵里(クレアモール側入口)】
小江戸蔵里を見学
西武新宿線「本川越駅」に近い商店街の中に、川越の新しい観光スポット・小江戸蔵里があります。元々この場所は創業125年の歴史を持つ「鏡山酒造」の跡地で、明治から昭和にかけて建てられた3つの酒蔵がありました。小江戸蔵里はそれらの蔵を改装したした施設で、おみやげ処(明治蔵)、まかない処(大正蔵)、くら市場(昭和蔵)からなっています。
おみやげ処(明治蔵)は、小江戸蔵里限定の和菓子や食品、地域を代表する老舗店・有名店のお土産品や特産品が並びます。
まかない処(大正蔵)は、小江戸川越を代表する日本酒や地ビール、地元の食材を活かした料理が楽しめます。レストラン「八州亭(はっしゅうてい)」では、さつま芋がテーマの御膳など地産地消の和風創作料理を味わえます。
くら市場(昭和蔵)は、手づくり惣菜のコーナーと、地元生産者が収穫し毎日直接蔵に運んでくる、安心・安全で新鮮な野菜を販売するコーナーがあります。
小江戸蔵里のご案内
名称 | 小江戸蔵里(こえどくらり) |
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場所(住所) | 埼玉県川越市新富町1丁目10番地1 地図で確認 |
営業時間 | おみやげ処(明治蔵) 10:00~18:00 まかない処(大正蔵) 11:00~22:00 くら市場(昭和蔵) 9:00~18:00 つどい処(展示蔵) 9:00~21:30 |
定休日 | なし(臨時休館日あり) |
交通アクセス | 【電車】西武新宿線「本川越駅」下車、徒歩5分/JR・東武東上線「川越駅」下車、徒歩15分 |
駐車場 | 駐車場なし(公共交通機関をご利用ください) |
電話番号 | 049-228-0855 |
備考 |
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