入間万燈まつりについて
入間万燈まつり(いるままんどうまつり)は、毎年10月末の土・日曜日に、入間市産業文化センターを中心とする一帯で開催されるイベントです。
入間万燈まつりでは、伝統山車や伝統屋台、神輿による大行列のほか、市内各種団体の工夫を凝らした創作万燈の行列、流し踊りなどが行われます。
2019年度の入間万燈まつりは、2019年10月26日(土)、27日(日)に開催されます。山車の引き回しのほか、ダンスやフリマ、特産品の販売など、さまざまなイベントが予定されています。入間万燈まつりの日程スケジュールは、入間万燈まつり公式Webサイトで確認できます。
入間万燈まつりの写真
【祭りばやしや太鼓の音が響き渡る入間万燈まつり】
入間市最大のイベント
入間万燈まつりは、例年20万人以上の人出でにぎわう入間市最大のイベントです。入間市の産業文化センター周辺と彩の森入間公園を会場に行われ、市内各地のまつりが集結します。
【山車や屋台の大行列(入間行列)】
一番の見所は入間行列
祭り参加団体すべてが参加する入間行列は、日が暮れた夕闇の中、山車や屋台、神輿が万燈色豊かに大行列します。
あかりが灯された万燈山車を見たい方は初日がお勧めです。入間万燈まつりの終了時刻は、初日は午後8時30分ですが、2日目は午後5時と早いからです。
【威勢のよい掛け声とともに神輿を担ぐ(江戸神輿保存会男道楽)】
入間万燈まつりの始まり
入間万燈まつりの原点は「入間市民文化まつり」と「産業祭商工まつり」の2つの祭りです。この2つの祭りは、昭和56年に同時開催されたのを期に、昭和59年から「入間市民フェスティバル」として統合されました。
その「入間市民フェスティバル」には、平成元年から平成3年までサブテーマとして「入間万燈まつり」という名称がついていました。
平成4年から入間市民フェスティバルは、伝統的な祭りと新しい文化活動を合わせて入間市独自の市民文化を創造することを目的とした「入間万燈まつり」としてスタートしました。
【巨大万燈籠】
入間万燈まつりの象徴、巨大万燈籠
市立豊岡中学校の校庭には、入間万燈まつりの象徴である高さ約5メートルの巨大万燈籠がクレーンでつり上げられました。燈籠には市内の小中学校の児童生徒による夢をテーマにした絵が描かれています。
【おけさ流し】
流し踊りの他に、ダンスやパレードも
入間市の姉妹都市・新潟県佐渡市からの団体と市内婦人会など10団体、総勢300人もの人が「佐渡おけさ」と「入間音頭」を踊る様は圧巻。祭り会場では、佐渡市の郷土芸能・鬼太鼓も披露されました。
【入間市の女性和太鼓団体「入間華太鼓」による太鼓演奏】
【たくさんの人たちで賑わっています】
大勢の人が訪れる入間万燈まつり
華やかな山車と祭りばやし、流し踊りや太鼓の演奏、そして市民による沿道の屋台など、入間万燈まつりは楽しさ盛りだくさんです。ぜひ皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
入間万燈まつりのご案内
名称 | 入間万燈まつり(いるままんどうまつり) |
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場所(住所) | 入間市産業文化センター周辺、彩の森入間公園ほか 地図で確認 |
開催日 | 毎年10月末の土・日曜日 |
交通アクセス | 西武池袋線「稲荷山公園駅」下車、徒歩15分/西武池袋線「入間市駅」下車、徒歩10分 |
駐車場 | 臨時駐車場を設けますが台数が少ないため、なるべく電車・バス等の公共交通機関をご利用ください。彩の森入間公園駐車場は2日間とも利用できません。 |
電話番号 | 04-2964-4889(入間市観光協会) |
備考 |
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