地理雑学 [世界の自然]
南極で一番高い山はどこ?
南極で一番高い山は、ビンソンマシフ山(Vinson Massif)です。南極大陸のエルスワースランド南部にある標高4,892メートルの山で、1966年、ニコラス・クリンチをはじめとするアメリカのグループが初登頂に成功しました。
南極で2番目に高い山は、タイリー山(Mount Tyree)です。ビンソンマシフ山の北西13キロメートルのところに位置する標高4,852メートルの山です。
下の地図では、ビンソンマシフ山やタイリー山の航空写真、南極点やエレバス山のあるロス島のストリートビューを見ることが出来ます。
地球上で最も南にある活火山はどこ?
地球上で最も南にある活火山は、エレバス山(Mount Erebus)です。南極大陸ロス海の南西端に位置する標高3,794メートルの山で、1841年、探検家ジェームズ・クラーク・ロスにより発見されました。
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