アルーシャについて
アルーシャはメルー山(4,566m)の山麓、標高1,400mのところにあるタンザニア第二の大都市です。アフリカ大陸の中央に位置することから「アフリカのへそ」と呼ばれます。
アルーシャでは「カンガ」を身につけた女性をよく見かけます。カンガとは東アフリカの女性の伝統的衣装です。色とりどりのカンガは、東アフリカのお土産として喜ばれるものの一つです。
キリマンジャロ空港に到着
【キリマンジャロ国際空港】
アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ山(5,895m)の山麓にあるキリマンジャロ国際空港に到着しました。今回のフライトはちょうどキリマンジャロ山を横切るような航路だったので、雲の間から山頂を眺めることができました。「この時期(雨季)に山頂が見えるあなた方は、とてもラッキーだ」とスチュワーデスさんが言ってました。どうやら今年は雨が少ないとのことです。
【飛行機の尾翼にインパラのイラスト】
今回搭乗したプレシジョン・エアー(Precision Air)社の飛行機です。尾翼には緑と黄色の背景を飛び跳ねるインパラのイラストが見えます。アフリカらしいですね。
【サファリカー】
空港を出ると、Abercrombie & Kent社(A&K社)のサファリカーが待っていました。A&K社はタンザニア滞在中ずっとお世話になった旅行会社です。ドライバーさんの中には日本への留学経験のある方もいて道中とても楽しく過ごせました。
【アルーシャホテルで休憩】
アルーシャに到着
空港から約1時間ほどでアルーシャに到着しました。アルーシャの町中に入ってびっくり!市内はものすごい数の車で混雑していました。ケニアとの国境が近いため、車の往来が頻繁な所なのだそうです。車のメーカーは、TOYOTA、NISSAN、SUBARUなどが多かったです。中には、○○○病院、×××旅館などと書かれたミニバンが走っていました。タンザニアでは日本からの中古車が90%以上を占めるそうです。※タンザニアの道路は日本と同じ左側通行です。
【バオバブの木】
タランギーレ国立公園へ
さて、昼食をニュー・アルーシャ・ホテルでをとったあと、タランギーレ国立公園へ移動しました。タランギーレ国立公園といえば、バオバブとアフリカゾウが多いことで知られています。さっそく公園に入るとバオバブの木がいくつも見えてきました。樹齢数百年という巨木ばかりです。今日の宿泊先、タランギーレ・ソパ・ロッジに向かう途中、キリンやバブーン、ホロホロチョウと出会いました。明日からの本格的なサファリドライブがとても楽しみです。
サファリ体験のご案内
名称 | タンザニアでサファリ体験 |
---|---|
場所(所在地) | セレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域ほか 地図で確認 |
国名(地域名) | タンザニア |
備考 |
関連記事・参考情報
- 【タンザニア】タンザニアでサファリ体験 - タンザニア旅行/観光案内
- 【ケニア】ジラフセンターでキリンに餌付け - ケニア旅行/観光案内
お出かけ時の注意について
各記事の内容は掲載時の情報です。現状では異なる可能性があります。
営業時間や料金など変更になっている場合がありますので、
お出かけの際は、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。